水と緑と命を大切にするまちに…

船小屋鉱泉場


レトロな建物の「船小屋鉱泉場」にある豊富な炭酸泉は、「砂糖を入れたらラムネになる」と言われるほど。鉄分が多いのも特徴の一つです。鉱泉場にはコップが置いてあり、無料で飲む事も、汲んで持ち帰る事も出来ます。県外からも大勢の人たちがこの鉱泉を汲みに訪れます。

中ノ島公園(楠林)


瀬高町新舟小屋地区と筑後市船小屋地区とに挟まれる矢部川沿いに位置する中ノ島公園には、延長約920m・最大幅約130m・面積約73000㎡の規模内に、約900本の楠(クスノキ)が繁っています。

元禄8年(1695)、柳川藩主の治水事業の命を受けた普請役田尻惣助とその子惣馬が、北山の千間土居より船小屋地区までの堤防大改修を行った際、護岸のために植えたのが始まりとされます。春にはあふれる緑と満開の桜も楽しめます。国指定天然記念物です。

ちくご子どもキャンパス


21世紀を担う子ども達が、筑後地域に集い、それぞれの地域の個性を活かしてつくられたプログラムを通じ、体験し、遊び、学ぶ、それが「ちくご子どもキャンパス」です。

筑後の豊かな田園景観の中で、一年を通じて行われるプログラムは、自然環境、農林漁業、芸術、地域、ものづくりなどをテーマとした5つの学部からなります。筑後だからこそ出来るプログラム・出会いによって、子ども達の心の中に自然と培われる自分の「まち」への誇り・愛着・責任感、それが「ちくご子どもキャンパス」の大きな特色です。

まちづくりネットワークちくご では、「矢部川中流域の自然観察と体験」プログラムを実施します。



まちづくりネットワークちくご

人々が集い、憩う、まちづくりの中核となる「筑後広域公園」を活用し、水と緑の自然を体験できる様々な機会(自然体験研修プログラム、各種イベント等)を提供し、公園を市民が積極的に活用することによって、いきいきとした活力のある市民都市をめざすとともに、様々な市民活動団体等との連携による「まちづくり」を進めていきます。








協力者各位

 

私たち、特定非営利活動法人 まちづくりネットワークちくご(MNC)は、「いのち」の尊重を基本とし、市民が主体的に社会の問題解決に取り組む「市民社会」を目指した団体です。

この団体の前身は、「マホネット21」という、ある白血病患者への骨髄バンク支援団体を支援するまちづくりに関わる人々が結集した「マホネット21を支援する会」という任意団体であり、骨髄バンクの支援などによる「いのち」の尊さと水と緑の大切さについての啓発活動として、「水と緑と命のつどい」を開催し、理想の市民社会の構築を模索してきました。

平成17年に「マホネット21」は解散しましたが、「市民が社会活動に積極的に参加し、社会を主体的に創造していく」という意識がまだまだ希薄な「ちくご」では、市民の社会参加意識を高め、積極的に行動できるためNPO・市民活動団体を支援するという役割を担う専門組織として「まちづくりサポートネットワーク組織」の存在が不可欠であることから、平成18年に、この団体を結成し、NPO・市民活動団体の連携ネットワークを呼びかけてきました。

このほか、平成20年からコロナ禍に入る前までは、毎年、矢部川中流域の水と緑と生き物の命を観察する子どもたちの体験学習である「ちくご子どもキャンパス『矢部川中流域の自然観察と体験』」を実施してきました。

現在、市の協働推進課が定期的にNPO・市民活動団体の代表者を対象とした会議を行っているので、ネットワーク会議の開催は呼びかけてはいませんが、平成29年から会員の所有地にツリーハウスの整備を進めており、今年度は、このツリーハウスを活用して、火起こし、竹細工、栗拾いなどの体験プログラムによる「ちくご子どもキャンパス」を開催したいと考えています。

さて、長年、骨髄バンク支援活動を取り組まれている福岡の元リボンの会代表から連絡があり、骨髄移植をテーマにした映画『みんな生きている』が69日から74日まで、大川シネマホールで上映されるそうです。

骨髄バンクを通じて主演の樋口さんから映画のPRをお願いできないかと、ポスターとチラシの配布の依頼がありました。ポスターはB2、チラシはB5です。

ポスターを貼っていただいたり、チラシを配布していただけるところがありましたら、ご協力よろしくお願いします。

また、617() 930分からの上映後に骨髄移植当事者であり、この映画の主演者の樋口大悟さんの舞台挨拶があります。

多くの方々に、この映画を鑑賞いただきますようご協力いただきますようお願いいたします。

 

以下は主演者、樋口大悟さん、本人からの映画紹介です。

 

皆様、こんにちは。

俳優をやっております樋口大悟と申します。

15年程前に骨髄バンクを介して移植して今も元気に生きております。

この度、自身の経験を元に骨髄移植と命をテーマにした映画を製作しました。

企画〜主演まで務めております。

 

69日(金)より74()まで福岡県大川市の大川シネマホールにて公開致します。

http://cinema.okawa-kouryuplaza.jp/

 

【舞台挨拶情報】

617() 9:30からの上映後舞台挨拶があります。

登壇者 :   樋口大悟

 

《映画詳細》

映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』

https://www.min-iki.com/

 

ドナー側に焦点を当てた、出逢う事のない二人の命の絆の物語です。

○出演: 樋口大悟、松本若菜、岡田浩暉 他

○脚本・監督 両沢和幸(ナースのお仕事等)

■後援: 日本骨髄バンク、糸魚川市

■クラウドファンディングから応援してくれる全国の皆様と共に作った映画です。

 

2/4東京公開から好評をいただき、全国30数館公開が決まっております。

 

是非、足をお運びください。

 

 

202365 

特定非営利活動法人 まちづくりネットワークちくご

理事長    長   直 樹




★このプログラムは、新型コロナウイルス感染防止のため開催中止になりました。

ちくご子どもキャンパス2021
矢部川中流域の自然観察と体験 

『オトシブミ』の揺籃(ゆりかご)作り観察

 

~ 春の生き物の生態観察と体験の思い出を川原の石に描こう ~
矢部(やべ)川中(がわちゅう)流域(りゅういき)
自然(しぜん)環境(かんきょう)観察(かんさつ)体験(たいけん)し、生命(いのち)大切(たいせつ)さや環境(かんきょう)(ひと)暮らし(くらし)()つめよう。

 2021
424日(土)~25(日)、集合9:3012
参加費4,000
 20名(抽選)
 
 ※新型コロナウイルス感染防止のため中止しました。
実施場所:福岡県営筑後広域公園を中心とした

矢部川中流域周辺、志(しむら)公民館
集合場所JR筑後船小屋駅前

からくり時計-つどいの木-
集合場所へのアクセスJR筑後船小屋駅から

徒歩1
応募方法FAX・インターネット
連絡先TEL 090-9585-08790942-52-4016

 FAX 0942-52-7529 Email  npo.chikugo@gmail.com
 NPO法人 まちづくりネットワークちくご

主催:筑後田園都市推進評議会、福岡県広域地域振興課

 

 日中は『オトシブミ』の揺籃(ゆりかご)作りなど、昆虫や植物、野鳥等を観察し、夜は夜行性の生き物の生態を観察します。また、観察したものやここでの思い出をテーマに川原の石に絵を描きます。雨天決行、荒天中止の場合は、424()午前7時までに連絡します。

★このプログラムは、新型コロナウイルス感染防止のため、実施しないことになりました。次回の開催は未定です。

 ご了承いただきますようお願いいたします。


★このプログラムは、新型コロナウイルス感染防止のため、実施しないことになりました。次回の開催は未定です。

 ご了承いただきますようお願いいたします。